おすすめ絵本レビュー★東大赤ちゃんラボ発の赤ちゃん学絵本「もいもい」
東大での研究から生まれた絵本ということで、発売当時すごく話題になっていたこちらの絵本。
長男が0歳のときにご縁あって東大の赤ちゃん研究の実験に参加したことがあったので、親近感もあってすぐに購入。
赤ちゃんをくぎづけにして夢中にさせる!という触れ込みのとおり、
わがやでは長男も次男もじーっと見入ってくれていました。
0歳児に本を読み聞かせるのって反応があまりないので、単調になりがちなのですが、子どもが見入っていることがわかると、親もちょっとやる気がアップします!
基本「もいもい」という言葉が出てくるだけで、ストーリー性はあまりなく、大人が読んで面白いかと言われるとなんとも言えないのですが…
息子達はじーっと見つめて、一生懸命視線を移動させながら色んなもいもいを追いかけていました。
以前長男をモンテの幼児教室に通わせていた頃、先生が「視線を動かして集中してものを追いかけるという行為は脳にとてもいい刺激をくれますよ」と言って、色んな知育おもちゃで遊ばせてくれていました。
じーっともいもいを目で追いかけている息子達を見ていると、おもちゃじゃなくて絵本でも同じことが言えるんじゃないかなと思います。
(そのくらい集中して聞き入ってくれています)
長男が0歳、1歳くらいの頃はよく読んであげていたのですが、2歳になるともう少しストーリー性があるものを好むようになって、本棚の奥の方にしまわれていた、わがやの「もいもい」。
次男が生まれて、また大活躍しています。
なんとなくだけど、次男の方が長男のときより夢中で目で追いかけている気が…
赤ちゃんによっても反応の違いは少しあるのかもしれません。
2歳になった長男も一緒に聞いて楽しそうにしています。
でも「もいもいは何の動物なの?もいもいはなんで、もいもいしか言わないの?」と聞いてくる長男…
成長したねぇ…と感慨深くなりました。
次男が同じようなことを聞いてくるまではたくさん読み聞かせてあげようと思います。
出産祝いにもおすすめの一冊です。
東大赤ちゃんラボ発ということで知育や教育への意識が高いお母さんにも喜ばれるかも…
わがやの理系夫はエビデンスに基づいたものが好きなので、この絵本には興味があったのか楽しそうに読み聞かせしていました笑
(その調子で他の絵本も読み聞かせしてほしい!)
文系妻
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