【子育て家庭のアレクサ活用術②】リマインド機能でイヤイヤ防止!親から言われなくても自分でできる子に!
今回は子育ての相棒と化しているアレクサについて、子どもがいるご家庭で使える活用術第2弾をご紹介。
アレクサの便利さについてはこちらを参照★
アレクサの機能の中でわがやの2歳長男にかなり役立っている機能が、音声によるリマインド機能!
大人が使う普通のリマインド機能ならスマホでもいいと思いますが、子どもにはアレクサが直接音声で言ってくれることによって、「~をする時間なんだ!」とスムーズに認識してくれるという大きな効果があります。
その認識が「~をする」、例えば寝る、出かける、準備をするといった行為をしなければいけないことへの納得感につながり、子どもがスムーズに行動に移りやすくなるのです。
例えばわがやの場合、8時になると消灯して就寝となるのが毎日の習慣なので、8時ぴったりになると、アレクサがリマインドしてくれます。
「〇〇くん、8時です。寝る時間になったので電気を消します。お布団をかけて目をつむりましょう…のリマインドです」
「~のリマインドです」はデフォルトなので、ちょっと違和感ありますが、まあ機能上仕方ないし、許容範囲内だと思っています。
リマインド機能を子ども向けに使うときのポイントは3つ!
①子どもの名前を入れて呼びかけるメッセージにすること
「〇〇くん!」「〇〇ちゃん!」とアレクサが最初に呼ぶことで、子どもが自分に投げかけられているメッセージあることを理解し、言うことを聞いてくれやすくなります。
イヤイヤー!寝たくないーー!と機嫌が悪い長男も、私の言うことは聞かなくてもアレクサから「○○くん!」とリマインドがあると、すんなり寝室に向かってくれることも。
親には甘えて言うことを聞かない子どもが、親ではない第三者(人ではないけど…)の言うことは聞くという現象がアレクサでつくれちゃうのです。
2人以上の子どもがいる場合は「〇〇くん、〇〇ちゃん、~する時間です」というメッセージにして、きちんとそれぞれの名前を呼んであげるようにするのがおすすめです。
②「何時に」「何をするのか」がわかるメッセージにする
メッセージは「〇時だから~をしてください」というような形式がおすすめです。
将来的に時計を読めるようになったときに、アレクサに言われなくても「〇時が近いからそろそろ~の時間だな」という認識が生まれやすくなります。
アレクサに言われたからやるのではなく、あくまで〇時だからやるというということが理解できるようにしておくことで、スムーズに毎日の習慣をつけることができます。
③リマインドが必要な時間の5~10分前に準備のリマインドをもうひとつ入れておく
例えばわがやの場合、8時の就寝リマインドの10分前に以下のようなリマインドが入ります。
「〇〇くん、もうすぐ8時になるので寝る準備をしましょう。おもちゃと絵本をお片付けしましょう」
これによりもうすぐ寝る時間になることがわかり、そのための準備をすることができます。
ちょっとぐずっても「ほら!もうすぐアレクサが寝る時間だよって言うからその前にお片付けしよう」と言うと、しぶしぶ片付けを始める長男。
事前に準備のリマインドを入れることで、本来のしてほしいことを時間に余裕をもって実現できるようになるので、おすすめです。
もちろん子ども相手なので毎回は無理ですが、アレクサのリマインドによって子どもの納得感を得られるのでイヤイヤ!と拒否されることがだいぶ減りました。
わがやでは「寝る時間」「保育園へ行く時間」をリマインドしてもらっていて、それぞれ10分前に準備のリマインドを入れています。
始めはアレクサがいきなり名前を呼ぶので「こわいーー!!」と泣き叫んでいた長男。
今では「そろそろアレクサが「寝る時間です、のリマインドです」って言う?」と自ら聞いてきたりして、生活習慣の構築にとても役にたっています。
何より私の言うことは聞かなくても、アレクサの言うことは聞くんです…
第三者が言った方が納得感があるのでしょうかね…
以上、リマインド機能を使って、より便利にアレクサと育児ができる方法についてのご紹介でした✨
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