おすすめ絵本レビュー★講談社のりものアルバムシリーズ「東京首都圏の電車100点」
小さい頃から新幹線が大好きだったのですが、最近電車全般への興味が止まらない長男…
どこかに連れて行っても、「何が一番楽しかった?」と聞くと「●●線に乗ったこと!」と移動手段を言われる始末。
乗ったところではしゃぐわけではないのですが、じっと座ったまま、アナウンス、駅名を覚えるために必死に聞いていて、話しかけると「今集中してるから、ちょっと待って」と言われるほど。←これは夫の口癖
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とにかく大好きなので、本屋さんに連れて行くと電車関連の本の前で長時間止まってしまいます。
そんな長男が自分で選んで購入し、最近のお気に入りなのがこちらの講談社のりものアルバムシリーズ。
たくさんある中で山手線の表紙に惹かれたのか、長男セレクトは「東京首都圏の電車100点」でした。
わがやはのりものについては図鑑を読んでいたのですが、こちらは図鑑と比べると、写真も大きくて字も大きいので子どもが自分で読むのに便利です。
写真が大きいと車体の色やかたち、ライトの様子までよくわかるので、細かいところまで詳しく観察したい長男にはぴったりでした。
特にこちらは首都圏の電車を特集しているので、普段長男が実際に見ることのできる電車ばかり載っているのが高ポイントです。
新幹線から在来線、モノレールなど、網羅されています。
漢字には全てよみがながふってあるので、ひらがな・カタカナをマスターした長男は自分で積極的に読んでいます。
何でもかんでも自力読みしてくれるわけではないのですが、やっぱり自分が興味があるもの、知りたいと思うものはがんばって読もうとするので、そういう意味でもこの本は買ってあげてよかったなと思いました。
文章自体は難しいので、読み上げても意味まで理解しているのかは少し謎ですが…
でも何度も読んでいるのでその度理解が深まっている印象があります。
図鑑に比べれば軽くて薄いので、外出時に長男のリュックに入れておくことも。
そして裏表紙はこんな感じ。
商売上手な講談社さんのおかげで、長男は「次はこれー!」とリクエストしてきます。
ただ、値段も図鑑や絵本と比べればお安いので、どんどん集めてしまいそうな予感…
わがやの方針は「夢中になれるものを通して能力を伸ばす」なので、今のこの新幹線・電車ブームにのっかって、集中力や思考力を伸ばしたり、文字や英語も少しずつ学べたらなと思っています。
図鑑はこちらを愛用中
先日ついにプラレールデビューも…