東大理系夫と文系妻の子育てブログ

理系夫と文系妻の知育ブログ

東大理系×慶應文系夫婦による年少&1歳の子ども達の知育・家庭学習の備忘録。

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はさみ練習はいつから?おすすめはさみはどれ?左利きの子どものはさみ練習の始め方

 

わがやの長男は左利きです。

 

離乳食を始めた頃から左手にスプーンをもつことが多かったので、これはもしかしたら…と思っていたのですが、2歳前にはスプーンもフォークも左手で持つ方が上手に扱えていました。

 

私も理系夫も右利きなので、左利きの正しい持ち方も知らないし、将来不便はないのかな?と若干の心配も…

周りの左利きの人に何人か話を聞くと日常生活では左利きで困ることは特にないとの意見多数(理系夫の友人は左利きが多くて色々教えてもらえました)。

 

ただ、習字とはさみとスープバーのお玉は不便!

との意見がちらほら。

 

習字は趣味にすれば別ですが、学校の授業だけであれば一生の問題ではないし、スープバーも毎日ファミレスに通うわけでなければそんなに問題ではないのかなと…

ただ、はさみだけは大人になっても使うので少し気になりました。

 

実はよくあるはさみってほとんどが右利き用なんです。

私も息子が左利きだったことをきっかけに初めて知りました。

そのため左利きの人の中には、はさみだけは右手で使うという人も一定数いるそう。

 

左利きであるということ自体は本人の特性で無理に矯正する必要は全くないとモンテの幼児教室の先生にも言われていたので、そのまま好きにさせたいと思っていました。

誰だって自分が便利な方の手を使いたいだろうし…

 

でも、はさみだけは左右どっちでも使えるようにしておいた方が将来不便を感じなくて済むのかなと考えています。

ただ、大人になるとはさみで細かい工作をすることはほとんどないと思うので、右手は線に沿って真っすぐに切ったり、ひもを切るくらいのシンプルな動作ができるようになることが目標。

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はさみ練習をすすめていく中で、私自身が迷った3つのポイントについて書いていきたいと思います。

  

1.はさみ練習はいつから始めるか?

はさみの練習は一般的には2、3歳くらいと言われています。

早い子は1歳後半から使える子もいるみたいですが、いつかは使えるようになるのでそんなに焦らなくてもいいのかなというのが個人的な印象。

ただ、はさみを使うという複雑な行為をするには、手先や脳をたくさん使うので、知育にはとても効果的です。

モンテッソーリのお仕事にも必ずはさみを使うお仕事はありました。

 

そのため、はさみを使えるようになりたいという実用的な目的ではなく、集中力をつけたり手先を器用にする知育の目的ではさみを使えるようになりたい!という場合は2歳くらいから少しずつ遊び感覚で取り入れていくといいのかなと思います。

 

わがやの息子は2歳半くらいではさみを持たせ始め、3か月ほどで線に沿ってまっすぐに切る行為を上手にできるようになってきました。

 

もちろんはさみ練習の頻度や個人の性格によってもできるようになる時期は違うと思うので、子どもが苦手意識を持たないように焦らず、あくまで楽しくすすめていくのが大切だと感じています。

 

2.ファーストはさみの選び方

子どもが左利きの場合、はさみは「左利き用はさみ」か「両手用はさみ」のどちらかを選ぶことになります。

 

わがやの場合は悩んだ末に「両手用はさみ」を長男の最初のはさみにしました。

上述のとおり、はさみは両手で練習したかったので。

 

右利き用と左利き用をひとつずつ揃えてもよかったのかもしれませんが、幼児に手を変える度にはさみも持ち変えるという動作をはさむと、集中力が切れてしまうのではないかと懸念したため、はさみは「両手用はさみ」ひとつで統一することにしました。

4,5歳になってはさみが上手になってきたらそれぞれ専用のものを揃えてもいいかもしれません。

 

ただ、わがやは子どもがふたりいて、現在0歳の次男は右利きかもしれない&私達両親は右利き。

はさみを人や場面によって使い分けるのは面倒なので家のはさみは全て両利き用のものにすることにしました。

 

色々見た結果、長男の最初のはさみはドイツのPAUL社のものに。 

恵比寿三越のおもちゃ売り場で見つけたものです。

6色(青、黄色、ピンク、赤、紫、緑)売っていて長男が自分で緑色を選びました。

 デザインも気に入ったのですが、ポップに「手が切れない」「右利きでも左利きでもOK」と書いてあったので即決。

 

初めてのはさみなのでまずは安全性が第一。

慣れてきたら切れ味重視のものでもいいかなと思いますが、最初はやっぱり怖いので刃先も丸みがあって手が切れないものがいいと思います。

 

実際に使ってみると、手は切れないのに、紙の切り心地がかなりいい(さすがドイツ製!)!

安全性と性能のバランスがとれていて、とてもいい買い物でした。

 

ネットで見ると右手用左手用と表記もありますが、こちらの商品は全て両手用です。

右手でも左手でもとても綺麗に切れるので、右利きのお子さんにも左利きのお子さんにもおすすめです!

 

3.はさみ練習の流れ 

そろそろ…と思ってはさみ練習をやらせてみたのは2歳半くらい。

 

まずは、はさみと折り紙を与えて、好きに切って切りまくるという練習をよくしていました。

持ち方だけ気を付けてみてあげて、右手でも左手でも好きな方で切っていいよ!というスタンス。

折り紙にしたのは、好きな色の折り紙を選ぶという行為をはさむことで、長男がはさみ練習に意欲的になってくれたからです。

確かにただの白い紙を切り続けるよりは綺麗な色の紙を切る方が楽しいですよね。

この好きに切って切って切りまくる練習はとても楽しかったようで、長男は大量の紙吹雪を毎日作っていました。

割合的にはやはり左手で切ることが多いですが、「疲れちゃった。右手で切る」と言い出して、右手をよく使う場面も。

 

気を付けていたのは以下の2つ。

①その時その時の本人の切りたい方の手で切らせることと

②「次はどっちの手で切ってみる?」と声をかけてあげることで、どっちの手で切ってもいいものなんだ、という意識をもたせること

 

両手でそれぞれ均等に使わせて練習させるのではなく、できるだけ本人に選ばせてから練習させる方が、「今度は右!」「次は左がいい!」と楽しそうに練習してくれます。

 

2歳は何でも自分で選びたがり、選ぶという行為が楽しくてしょうがない年頃でもあります。

折り紙の色や使う手を自分で選ばせることによって、スムーズにはさみ練習がすすんだように思います。

 

 

 次に、はさみ練習用のドリルを使って、線に沿って切る練習を始めました。

 

はさみで折り紙を切る練習を1か月ほどやっていくうちに、はさみを扱うことに少しずつ慣れてきたのが感じられました。

そのタイミングで線に沿って切る練習に移行。

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使ったのはこちらのくもんのドリル。  

 

短い1本線を切る練習から始まって、少しずつ無理なくステップアップしていきます。

毎回可愛い作品ができるのも楽しいところ。

絵柄を見ると、「このくまさんがいい!」「このショベルカーがやりたい!」と順番をすっとばしてリクエストされてしまうので、わがやでは1日3枚と決めて、あらかじめ親がテキストと切り離してプリントにしてから長男に渡すようにしています。

 

始めは線に沿って切るのが難しかった長男もだんだん長い線が切れるようになり、今では曲がった線も向きを変えて上手に切れるようになってきました。

 

子供の興味を惹きながら、少しずつステップアップして、気づけばこんな線も切れるようになってた!とびっくりするので、専用のドリルはやっぱりすごいなと思います。

紙も丈夫で子どもが切りやすい素材なので、ある程度はさみが扱えるようになってきたら専用のドリルで練習するのをおすすめします。

 

わがやの長男は今のところ、まっすぐの線なら右手でも上手に切っています。

あと6枚ほどでこのドリルを終わる予定ですが、引き続きもう少し難しいドリルで練習を続けていこうと思っています。

 

子どものはさみ練習を始めようと思っている方、特に左利きの子をもつお母さんの参考になれば幸いです。

 

 

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