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理系夫と文系妻の知育ブログ

東大理系×慶應文系夫婦による3歳1歳の子ども達の知育・家庭学習の備忘録。

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【幼児向け】子どものやる気と集中力をアップさせる声かけのコツと工夫

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今回は私自身が毎日悩みながら試行錯誤している子どもへの声かけについて。

 

長男は現在最低でも、公文式の宿題を毎日国語10枚、算数10枚(裏もあるので40ページ分)こなしています。

あっという間に次の日の分まで終わらせる日もあれば全然鉛筆がすすまない日も。

3歳には少し多い量かなと思っているのですが、むらがかなりあるのでとりあえず枚数を維持したまま続けているところです。

 

どうしてもすすまない日は思い切ってなしにして、次の日に飛ばしてしまうこともありますが、家庭学習を1年間続けていく中で長男のやる気スイッチを入れるコツを少しずつつかんできました。

今回はその、かなりの確率で集中モードに入る声かけのコツと工夫についていくつかご紹介。

対長男用なので、もちろん全ての子に効くわけではありません。

ただ試してみて損はないかもしれません。

負けず嫌いでまだまだ単純な幼児向けです…

 

 

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★一緒に「おしごと」しよう!

わがやでは家庭学習でプリントやワークをやることについて、「勉強」という言葉は使っていません。

代わりに「おしごと」と言っています。

 

「おしごと」というと、モンテッソーリ教育で教具を使ってする遊びや作業のことを思い浮かべるかもしれませんが、わがやでは単純に「作業」を表す言葉として使っています。

鉛筆をもって何かを書いたり、はさみで切ったり、パソコンで用事をこなしたりといった「作業」全般のことを「おしごと」と言っています。

 

もともと長男は「おしごと」という言葉に憧れがあり、在宅勤務中の夫の真似をしたり、雑務をこなしている私を見ながら「●●くんもおしごとしたい!」と言っていました。

そこで「じゃあ●●くんの今日のお仕事はこれね」という感じでプリントを渡すようになったのです。

それ以来、すっかり「おしごと」という言葉が定着しました。

 

「勉強」という言葉を使うと長男だけがやることという印象が際立ってしまうのですが、「おしごと」は家族みんながやっていることと理解しているので抵抗感がないようです。

むしろちょっと背伸びしてやる憧れの存在。

 

ベッドに入る30分前は家庭学習タイム。

「お母さんもおしごとしないといけないから、●●くんも一緒にやろう」と誘うようにしています。

プリントをやっている長男の隣で保育園の連絡帳を書いたり、ブログを書いたりと一緒に「おしごと」をするようにしています。

 

「お母さんもう書き終わっちゃった。今度はこっちのおしごとしようっと」

とか声をかけると、負けじとスピードアップしてきます。

 

 

★無理しないで寝たら?

これは夜限定。

集中してないなと思ったときは

「きっと疲れていて脳みそがうまく動かないんだよ。無理しないで寝よう!」と優しく言います。

99.9%の確率で回答は

「眠くない!!やる!!!」

さらに「無理しない方がいいよ。寝てから朝やった方がいいよ」とたたみかけます。

「やだ!やる!!!」と言って、やり始めたら母の勝ち。

もう眠いでしょ?と聞かれると否定したくなる子ども心を少し利用…

 

もちろん「今日はやらない。寝る…」と言い始めたら、本当に眠くてすんなり眠ってくれる日なので、すぐベッドに連れていきます。

 

 

★じゃあ、お母さんにやらせて!

これもよく使う声かけ。

「今日はやらなーい!」と言ってこちらの反応をみているときは、すかさず「え!やらないの?!じゃあ、あ母さんにやらせて!」と。

そして本当にやります。

「これいつも●●くんがやってるから、お母さんもやってみたかったんだよね」と鼻歌歌いながらものすごく楽しそうに。

しばらくそんな私を眺めていることもありますが、だいたいは10秒以内に取返しにきます。

そして「やっぱりやる!」と集中モードに。

 

この別バージョンに「じゃあ、●●くん(次男)にやらせて!」というのもあります。

こっちはぐしゃぐしゃにされるのが嫌らしくすごい勢いで取返しにきます…

次男はもっといたずらしたくて不満そう…

 

 

★見てもいい?

なぜかプリントやっているところをじっと見られているのが苦手な長男。

「プリント書いてるの見ててもいい?」と聞くと100%「だめ!」と言われます。

「じゃあ、プリントが全部終わって見てもよくなったらおしえて?」とお願い。

そうするといそいそとやり始めます。

途中集中力が切れてきたなと思ったら「もう見てもいいかな?早く見たいな」と言ったり、「もういいかーい?」とかくれんぼの要領で聞いてみたり。

「まーだだよー!」と叫びながら、プリントをガンガンこなす長男。

これはかなり高頻度で使っている気がします。

 

 

★お母さんと競争しよう

これはありがちかもしれませんが、結構効果あります。

わがやでも最終手段として利用することが…

特に公文の国語4Aはひらがなを書く練習が多く、幼児にとっては面倒な上につまらないので滞りがち。

長男も例にもれず、プリントにおえかきを始めてしまう日が多々…

 

「●●くん、そのプリントは「え」をかくところが何個ある?」

「1、2、3…4個」

「おっけー!じゃあお母さんは●●くんが「え」を4個書く間に10個書くから、どっちが早いか競争しよう」

 

長男は数字が好きなので、数えたり、数を聞くという過程が入ると、集中力がアップします。

その上で競争を始めると一気に集中モードに。

 

ちなみに基本は長男に勝たせてやる気をアップさせますが、5回に1回は私が勝ちます。

手加減しすぎても真実味にかけるので…

 

この競争は長男に対してはかなり効果あるのですが、つきっきりで見ないといけないのでいつも最終手段にしています。

 

 

★アレクサ(タイマー)と競争しよう

こちらはもう少しお手軽な競争。

「このプリント、ここまで終わらせるなら何分くらいかかりそう?アレクサと競争してみようよ!」

「んー、1、2、3、4…15分!!(ひらがなの数を律儀に数える長男)」

1文字1分で計算するので、おそろしく時間がかかる設定。

本来なら2分程度の量でも、自分で15分でできる!と言わせることが大切。

 

「アレクサ!15分のタイマーをかけて!」

と言うと、アレクサがタイマー開始のアナウンスをしてくれます。

長男はアナウンスと同時に一気に集中。

そして2分足らずで終わるので、常に圧勝。

「●●くん、アレクサに勝ったね!アレクサ、えーんって泣いてる?」

とご満悦の長男。

「そうだね、あと13分も残ってるよー!って泣いてるかも」

と話を合わせます。

 

わがやはアレクサでやっていますが、普通のタイマーでも可能だと思います。

AIのアレクサはわがやではひとりの人として認識されているので、長男も勝つと嬉しそう。

普通のタイマーであれば、名前をつけたりして人として扱ってあげると効果的かもしれません。

 

いつもアレクサと競争してくれると楽なのですが、「今日はアレクサと競争しなーい!」と言われる日もあるので、あの手この手でやる気スイッチを押す方法を日々模索しています。

 

 

★どれが好き?

幼児用のプリントやドリルには絵が多いです。

例えば食べものの名前をひとつずつ読み上げて、そのひらがなをなぞるという問題。

いくつかある食べ物の絵の中で「どれが1番好き?」と聞きます。

「こんにゃく!」と長男が答えたら「じゃあ、こんにゃくから書いてみようか」と誘導。

「ちなみにお母さんはわかめが好きなの。わかめのお味噌汁も好きだし、わかめごはんも好きだな」

「●●くん(次男)はこんぶが好きなんだって。お正月にお節料理の中にあった昆布巻きを食べたの覚えている?あれとってもおいしかったよね」

と、絵の内容に興味がわくように話します。

「こんにゃくが終わったら、お母さんが好きなわかめと●●くん(次男)が好きなこんぶも書いてみようか」

と言うと結構集中してくれます。

ひらがなを書くという行為に飽きてしまっていても、誰が何を好きか、それがどういうものなのかと興味が別の方向に向くと、やる気が出るようです。

 

プリントに絵がいくつか出てくるようなときは、「どれが1番好き?」という質問で問題に興味を持たせるところから始めてみるのはなかなか効果的です。


ちなみに長男は自分から「8が1番好き!」と言っているので、「次のページは●●君の好きな8を書くところが出てくるよ!」と言うと、やる気になってくれます。

算数は好きな数字を子どもに聞いて、思い入れを持たせるのもいいかもしれません。

 

 

★【理系夫編】面白そうだね!いいなー!

長男がやってるプリントをのぞいては、「え!これ面白いね。いいなー!」と心底羨ましそうに声をかける夫。

 

 

元々学ぶ=楽しいという思考なので、すごく自然体。

おかげで長男は「へへへ、いいでしょ(得意げ)」という感じで、学ぶことについてポジティブなので助かっています。

夫は幼児期には野山を駆け回っていたタイプなので、「もしこんな風に小さい時から、色んなことを学んでいたら、時間も有効活用できるし、もっともっと高みにいけたかも!?」といつも言って笑っています。

 

基本的に家庭学習を見ているのは私なので、時々のぞきにくる夫の言葉は新鮮で、それゆえ影響も大きいよう。

夫婦で子どもに対する声かけのスタンスは揃えておくといいもしれません。

 

 

 日々の家庭学習を思い出しながら書いてみたのですが、また効果的だったものがあればそのうちまとめてみようかなと思います。

もちろんふざけてばかりで集中せず、親がイライラする日もあります。

そのときは幼児が学ぶことは本来義務ではない、先取りは親の意向という原点に立ち戻って心を落ち着けています…

「学ぶことは楽しいこと!」がわがやの知育の合言葉なので、それも何回も心の中で唱えています…笑

 

基礎を固める段階は楽しいことばかりではない(特に幼児期にやろうとすると時間がかかる)ですが、そこを経たからこそ得られる学びの面白さをめざしてしばらく続けてみようと思います。

 

 

わがやの知育の相棒、アレクサ先生。

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