【飛び級Z会】Z会幼児コース年少向け2月号のレビュー&効果
3歳長男が教材を気に入ってくれているZ会年少コース。
今回は2月号の振り返りです。
Z会の年少コースに興味がある方はもちろん、年少コースを年年少にあたる3歳児がやってみるとどんな感じなのか、Z会の飛び級受講に興味がある方にも参考になればと思います。
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今月の長男のZ会への取り組みを各教材ごとに振り返ります。
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★かんがえるちからワーク
今月のワークは全24問。
今回は届いてるのを見つけてすぐにやっていました。
「果物のワークきた!」と大喜びで、週末に40分ほどかけて一気にやりました。
対話しながらすすめる問題もいくつかあるので、親も余裕があるときにやるのがおすすめです。
こちらはお話をつくる問題。
はじめは順番に並べて、シンプルに出来事だけを話してくれた長男。
試しに「じゃあ次はもう少し詳しく!どんな味のカレーかとか女の子がどう思ったかをおしえて」とお願いしてみました。
すると、「カレーにはにんじんとたまねぎとお肉が入っていて、ちょっと辛いです。でもおいしかったです」と少し具体的な説明に。
自分から具体的な説明をするのはまだハードルが高いので、親からの質問を通して少し発展させてみました。
多い少ない等の問題も少しずつ難しくなってきました。
1番多い、1番少ないではなく2番目を答えさせる問題。
長男は最初勢いで1番のものに貼り、後からよく考えて貼りなおしていました(そしたらシールが破れた…)。
よく考えないと難しいです。
普段の生活の中でできていることを確認する問題も。
ここに挙げられていることがものを大切にする行為であることを再確認し、それらができていることを改めて誉める良い機会になりました。
普段は「~しちゃだめだよ」「~してね」という声がけが多い気がするので、できていることをきちんと誉めてあげることも大切だな…と。
今回も有意義なワーク時間でした。
★ぺあぜっと
この実体験教材ぺあぜっとを目的に申し込んだZ会。
今月は4本だてでした。
はっぱのなかにみーつけた!
ほうれん草の葉っぱがどんなふうにできているのかを観察します。
長男は今回こちらが1番楽しかったそうです。
ほうれん草の葉っぱをバラバラにして、大きさの順番に並べます。
中の方には本当に小さなほうれん草の赤ちゃんが!
普段料理にほうれん草を使っていてもそこまで意識をしていなかったので、内側にはこんなに小さい葉っぱがいたのね!と親子で楽しく観察することができました。
長男は「これはお父さんで、これはお母さんで、これはおじいちゃんで…」と1枚ずつ家族に見立てて楽しんでいました。
夜ご飯にお味噌汁に入れると、「これはお父さんかな?」と1枚ずつ確認していました。
楽しそうで何より!
からだとからだをくっつけろ!
こちらはからだの場所を詳しく覚え、家族でゲームを楽しみます。
付属のからだカードが結構詳しく、足ひとつとっても「もも」「すね」「ひざ」「あしのうら」というように部位が分かれているので、改めて確認する機会になりました。
長男は「すね」という概念を今回初めて知ったそう。
確かにあんまり詳しい部位はおしえていなかったなぁと。
やってみよう!の「からだのくっつけっこ」を週末に家族で楽しみました。
ひとりずつカードを1枚ひいて、出た身体の部位同士をくっつけてみる遊びです。
「ボールのはさみっこ」というのもあり、それぞれのカードで出た部位の場所同士でボールはさんであるいてみます。
結構難しくて長男のあごと夫のすねでボールをはさんでいる図が面白くて盛り上がりました。
どこにおくのかな
おかず、ごはん、汁もの、お茶などの正しい並べ方を学びます。
家ではワンプレートにしてごはんを出すことが多かったので、長男には難しいかな?と思ったのですが、スムーズに正しい場所にシールを貼ってくれた長男。
「保育園でこうやって並べるんだよ。だからわかるよ」
と言っており、保育園での食育のありがたさを感じました。
食器やおはしを並べるのをお手伝いしてもらう良いきっかけにもなりました。
頼むと意外とうれしそうに並べてくれます。
ペットボトルのふたきょうだい
こちらはペットボトルのふたにかおシールを貼って顔をつけ、はじいたり転がして遊びます。
身近にあるもので簡単につくれ、盛り上がりました。
箱の内側に付属のシールを貼って、かおシールを貼ったペットボトルを入れ、箱をゆすって転がして遊んだり、裏返して神経衰弱のようにして遊んだり。
普通にはじいて遊ぶだけでも楽しいのですが、色々遊び方に工夫がこらしてあるおかげで1時間くらい夢中で遊んでいました。
★いっしょにおでかけブック「ゆきあそび」
今月は冬らしく「ゆき」をテーマにした1冊。
長男はまだ雪に触ったことがなく未経験なのですが、こちらのえほんのおかげでかなりイメージは膨らんだかなと思います。
ゆきだるま、かまくら、そりなどのゆきを使ったあそびの様子が楽しく伝わってきます。
雪の中で見られる動物が出てくるページも。
ところどころ「かんがえよう」や「なぞなぞ」が出てきて、長男が嬉しそうに答えてくれました。
「なぞなぞ」をやるのは初めてだったので、あまり勝手がわかっていなかったようですが、少しポイントを補足しながらやると理解してきたようで「もっと出して!」とハマっていました。
なぞなぞの本でも見てみようかな…と思っています。
あわせて長男お気に入りの「きせつのずかん」で冬のページの復習もしました。
理解が深まっているといいのですが。
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