ひとり遊びにも!100均を使って手軽に遊べる知育アイディア3選(1歳児編)
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わがやの長男はひとり遊びが得意。
みんなでわーわー遊ぶのも楽しそうですが、どちらかと言えばひとりで黙々と遊んだり、集中して作業をするのが好きなタイプ。
元からそういう性格だったのか、私が机に座らせて遊ぶタイプの知育を小さい頃からやらせていたからなのかはわかりませんが、2歳7か月で60ピース、最終的に2歳10か月では234ピースのジグソーパズルをひとりで完成させられるようになりました。
(1回目からひとりでできるわけではなく、何回かヒントをあげながら一緒にやると、コツをつかんで自分ひとりでも完成させられるようになるという流れです。遅ればせながら本格的にパズルを始めたのは2歳7か月からです…)
私自身が幼少期にモンテッソーリ教育を受け、とても楽しかった記憶があったので、長男にもやらせてあげたいと思い、1歳になってからはモンテッソーリの幼児教室に2週間に1度のペースで通っていました。
2週間に1度通わせるだけでは、特に大きな効果を感じる!ということはなかったのですが、同世代のお友達と一緒に並んで座ったり、先生の話を聞いたり、名前を呼ばれて返事をしたりと、家にいるだけでは味わえない色々な刺激を受けることができました。
そして何より色んな教具を扱っているのでおうち知育の参考にすることができました。
以下、長男がはまっていた3つの知育についてご紹介!
1.シール貼り
モンテッソーリ教育ではシール貼りのお仕事をよく見かけます。
ただ1歳児にはシールを貼ること自体がまだ難しいので、貼りやすい剥がしやすいシールブックのシールで練習してみることをおすすめします。
子どもを産むまで私も知らなかったのですが、100均にはたくさんの種類のシールブックがあります。
これを手あたり次第買ってみるのがおすすめ!
シールを始めたばかりの頃はとにかく好き勝手に貼りまくるので、秩序も何もあったものではありません…
(そして何故かひたすら何枚もシールを重ねて貼る…)
シールを剥がして、シールブックに貼る練習だと思って、口を出さずに好きにやらせましょう。
机やいすに貼らずにきちんとシールブックに貼るのだということを理解すればOKです。
もちろん本屋さんでもシールブックは売っていますが、1000円弱するものも多いです。
100均のシールブックはたくさん種類があるのに加えて、一度貼っても綺麗にはがせるようにきちんと加工されています。
クオリティが同じくらいなら、ぐちゃぐちゃに貼ってしまう1歳児の時期はコスパの良い100均のもので充分楽しめます。
小さくて軽いので、ママ友とランチするときや旅行中の飛行機や新幹線の中でも重宝しました。
私の住んでいる地域ではダイソー、セリア、キャンドゥがありますが、ダイソーが一番種類が多くて更新もされるのでおすすめ!
上記の写真はダイソーのもの。
キャンドゥも枚数が多いのでたっぷり楽しめます。
これはキャンドゥのもの。
セリアは種類が少ないので、初めて買ってみるならダイソーとキャンドゥをおすすめします。
シールブックでシール貼りが上達してきたら、次は普通のシールでもう少し細かい作業を…という流れになります。
(2歳児編もぜひ見てみてください)
2.水遊び(あけうつし)
これは100均の計量カップが2つあればできます。
計量カップの片方に半分ほど水を入れ、それをもうひとつの方に注ぎ入れる。
全部注げたら、今度は空になった方に注ぐという作業を続けます。
長男はこれが大好きでした。
始めはもちろんこぼしてしまうので、親が一緒に何度もやって練習します。
そのうちひとりでもできるようになるので、そしたら好きなだけやらせてあげていました。
ただし、子どもは結構勢いよく注ぐので、周りにタオルをしいて濡れたら困るものはどかしてから始めてください。
もしくは洗面器の中に計量カップを置いて、その中でやらせるのもおすすめです。
計量カップは子どもが持ちやすいように小さめでプラスチックのものにしてください。
だいたいどこの100均にもあります!
慣れてきたら、今度は小さなショットグラスやおちょこ(これも100均にあります)を複数買い、そこに順番に注ぐという練習もさせてみましょう。
3.ストロー落とし
これはボール落とし、おはじき落とし、つまようじ落としなど、色々応用が効くのですが、まだ誤飲が怖い1歳児はまずはストローが手軽にできて指先を使う練習にもなると思います。
方法は簡単。
100均で売っている調味料入れや先が細い瓶を準備し、4~5センチほどに切ったストローを10本ほど準備するだけ!
お盆の上にお皿にのせたストローと瓶を置いてあげると、ストローが散らばらないし、モンテッソーリの「お仕事」っぽくなります。
瓶もストローもお盆も全部100均で揃います。
日頃の遊びに少し知育要素を足したくなったらおすすめのアイディアでした。
4.集中して知育をすすめるために気をつけること
最後にひとつだけ、知育をするときに気をつけるポイントです。
せっかく知育をさせるのであれば、集中力を高めて遊ばせることが大切です。
そのためにわがやで気を付けていたことなのですが、細かい作業系の遊びをするときは必ずリビングのテーブルの上で、と決めていました。
ストッケのベビー椅子を使っていたので、きちんと足が板につくように調整し、正しい姿勢で集中して遊びが行えるように気を付けていました。
モンテッソーリの幼児教室でも、子供は必ず子供用の椅子に座り、机の上でお仕事をします。
立ち上がったり、椅子を降りようとするときは集中力が切れているので、無理に遊ばせずに「またあとにしようか」と声をかけて、椅子からおろし、また遊びたくなったら椅子に座るということにしていました。
今では長男はシール貼りやおえかき、パズルなどの細かい遊びは必ず椅子に座って机の上で遊んでいます。
集中力を高め、机に向かうことに慣れるために始めた習慣でしたが、次男が生まれた今は細かいおもちゃが床に散らばることによる誤飲リスクがなくなるので、徹底しておいてよかったなと思います。
2歳児編はこちら
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