頭のいい子になる!?100均を使って手軽に遊べる知育アイディア3選(2歳児編)
前回の1歳児編に引き続き、早速2歳児編も書いてみました。
毎日忙しいお母さん達の助けに少しでもなれば幸いです。
ちなみに1歳児編はこちら★
2歳になると徐々に単語が出て会話もできるようになってきます。
もちろん1歳児編の遊びも引き続きできるのですが、少しレベルアップした知育をご紹介します。
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1.シール貼り
これは前回、100均のシールブックを使用したシール貼りをおすすめしました。
始めは台紙からシールを剥がすのにも苦労していたのに、2歳になればかなりスムーズに貼ったり剥がしたりができるようになってきます。
だんだんシールブックの内容も理解してくるので、「これはカバさんだね」「これはタコさんだね」と言いながら、「タコさんは海の生き物だから海のページに貼ってあげようか」などと誘導してあげると本来のシールブックの楽しみ方が理解できるようになってきます。
とは言っても、ここは2歳児。
そこまできっちり正しい貼り方を期待するのは禁物です。
アドバイスは必要だと思いますが、基本的には引き続き好きに貼らせてあげるのがいいと思います。
嫌いになってしまっては元も子もないので。
シールブックも続けながら、シール貼りに慣れてきた2歳児に今回おすすめするのは、丸シールです。
こんな感じのもの。
これは2歳0ヵ月のときに息子がつくった作品です。
用意するのはシールと台紙。
シールは8~15mmほどの大きさの丸シールで、100均の事務用品のところに必ず置いてあります。
わがやはちょうど1歳11ヵ月くらいで丸シールにシフト。
ダイソーで5色入りの8mmのものが売っていてそれを試しに使ってみました。
大きさも色々あるのでおすすめ!
丸シールでのシール貼りはモンテッソーリのおしごとではよく使われている定番で、長男が通っていたモンテッソーリの幼児教室にもありました。
100均のシールでできてしまうのでとても手軽に始められます。
長男はこのシール貼りにかなりハマって、一度に100枚以上貼るようになったのでその後は100均ではなく大量のセットをまとめ買い。
わがやは14色のものを愛用していました。
意外と重要なのが色の種類の多さ!
シールだけでなく、色の名前を覚えるツールとしてもかなり使えます。
絵本等で色をおしえるのもいいと思うのですが、自分で好きな色を選んで貼るという行動が伴うことで色の名前を覚えるのがとてもスムーズで早かったです。
2歳2か月頃には金・銀を含んだほとんどの色を覚えていました。
「今日はきみどりと紫にするんだー♪」と選ぶのも楽しそうで、今でもハマってくれています。
台紙は「丸シール 台紙」で検索すると無料ダウンロードできるものがたくさんでてきます。
可愛いのもたくさんあってすごくありがたいです。
わがやは自宅で印刷して好きなだけ遊んでいました。
時々台紙を切らすと、私がスケッチブックに丸をたくさん書いて台紙もどきを作っていたのですが、絵が下手なせいか長男の食いつきはあまりよくありませんでした…
専用のものをダウンロードするのをおすすめします!
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2.絵合わせ
これはダイソーの人気商品!
たべもの、動物、のりものの3種類があります。
両面にそれぞれちがうものが書いてあるので、結構ボリュームがあります。
人気商品で入荷がないときもあるようなので、見つけたらぜひ購入してみてください。
ビニールコーティングされていない厚紙のカードなのですが、丈夫だし、100円だし、日本語と英語の両方書いてあるのでかなり使えます!
わがやではこんな感じでボックスに入れて、難易度を高くするために全種類混ぜて遊ばせています。
早めに買えば、1歳の頃はものの名前を覚えるためのカードとして使えます。
だんだん単語が増えてきたら2歳以降は絵合わせカードとして使っています。
長男は2歳になる頃には自分で絵合わせができるようになっていたので、「じゃあ今日は動物さんをつくって」「果物をつくって」とお願いすると、床の上に几帳面にカードを並んで遊んでいました。
2歳半を過ぎるとクイズ形式が好きになり、「うさぎさんはどれでしょう?つくってくださーい」「次はモノレールをつくってくださーい」と言うと、嬉々としてカードを持ってきて並べていました。
2歳9か月の頃には「たぬきどこかなー?」と聞くと「たぬきの裏側はパンダだから…これ!」と裏表の動物を暗記しているほどハマっていました…
英語も書いてあるので、簡単な英単語を覚えるのにも使えます。
最近は「次は英語でクイズするね!」と前置きした後で「 rabbit はどこ?」「watermelonは?」と聞いています。
私はまずは基本となる日本語学習を重視したいと思っているタイプですが、最近息子が日本語と英語の言語の違いを理解してきたので、そのうちクイズ自体も英語で出したりして英語教育の比重も増やしていこうかなとも思ったり。
とにかく色んな使い方で長く遊べるのでおすすめです。
ちなみに本屋さんやおもちゃやさんで売られている専用のカードも持っています。
色々種類はあるけど絵柄が可愛かったので購入。
これは長岡書店さんのもの。
600円ほどできちんとビニールコーティングされているのでとても丈夫!
丈夫さと質にこだわる方にはこちらはおすすめです。
大きさも少し大きめなので、月齢が小さい子(1歳以下で早めに遊ばせたい場合)はこちらの方が扱いやすいかと思います。
ちょっと口に入れて噛んだくらいではしわしわになりません。
しわしわになったら新しいものを買えばいい!という方はダイソーで。
左が長岡書店、右がダイソー。
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3.あいうえおパズル
これもダイソーの商品です。
ダイソーの木製パズルシリーズは色々あって、難易度もさまざま。
他にも動物や国旗、ABCなどありますが、全部100円!
購入したのはちょうど2歳半くらいのとき。
そろそろ「あいうえお」もやってみようかなと思った頃だったので、迷わず購入。
つくりは専用のおもちゃとくらべれば簡易な感じですが、いちおう木製だし、パーツもきちんとはまります。
ただ、木製パズルによくついているつまみのようなものはないので、月齢が小さかったり、パズルに慣れていないと最初は難しいかも。
2歳半だった長男は初めはただのパズルとして遊んでいました。
「く」を「へ」のところにはめようとして悪戦苦闘し、飽きたら色別に集めて「おかあさんは何色いりますかー?」とお店屋さんごっこを始めたり。
「あいうえお」のパズルとして認識してきたのは2歳9か月を過ぎてから。
絵本やかるたでひらがなの概念が少しずつでてきたので、「これはひまわりのひ?」「これはしかのし?」などとパーツを見て、口に出すように。
「そうだね、「ひ」ははひふへほのひだから、このへんかな」などとヒントをあげるとうれしそうにはめてくれるように。
現段階ではまだひらがなは気長に勉強中ですが、実際に手先を使いながらひらがなを認識するという練習ができるのでとても重宝しています。
もちろん、ばーんとひっくり返して形を見ながらひとつずつパズルとしてはめていくのも大好きです。
色んな使い方ができるので、ぜひ見つけたら使ってみてください。
2歳の知育にはパズルもおすすめです。
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