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得意分野が正反対の夫婦による年中&2歳の子ども達の知育・家庭学習の備忘録。

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【飛び級Z会】Z会幼児コース年中向け4月号のレビュー&効果

年少になった長男が教材を気に入ってくれているZ会幼児コース。

4月になったので今回は初めての年中向けコースです。

楽しそうにやっていた内容を振り返ってみます。

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 Z会の年中コースに興味がある方はもちろん、年中コースを年少の子がやってみるとどんな感じなのか、Z会飛び級受講に興味がある方にも参考になればと思います。

 

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今月の長男のZ会への取り組みを各教材ごとに振り返ります。

 

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★かんがえるちからワーク

今月のワークは全46問!

年少コースは多い月でも30問ほどだったので、一気に問題数が増えました。

日常的に毎日すすめているご家庭であれば1日1問以上はやらないと終わらない量です。

ただ、4月号ということで内容はまだ年少コースより少し難しくなってきた程度。

1日2問程度であればそこまで負担なくできそうな内容です。

 

わがやは週末に1時間程度時間をとってまとめてやっています。

量が多いので今回は2日に分けてやっていました。

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年少コースと一番違うのは、ひらがなを書く問題が入ってきたこと。

真面目に練習!という感じではなく、絵を見ながら楽しく書く練習ができるように工夫されています。

今月は「い」「こ」「し」「も」「た」「せ」「け」「に」の8個。

つくりが簡単で似ているものから始まるので、抵抗感なく練習できるようになっています。

 

その他、お話の順番を考えたりする問題や

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数の差を意識させるような問題もでてきます。

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おまけでまちがい探しも出てきたのですが、これがなかなか難易度が高くて全部正解するまでに結構時間がかかっていました。

(実は私も結構苦戦…)

 

思考力を養う問題は、がんばる舎や七田式プリントでさんざんやってきたのでスムーズに解いていました。

シールを使って答えるものもあるので、本人はとても楽しそう。

 

というわけで初めての年中コースは無事に終了。

 

 

★ぺあぜっと

この実体験教材ぺあぜっとを目的に申し込んだZ会

今月は「かたち」がテーマです。

 

 

ぎざぎざ しましま ぐるぐる

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ぺあぜっとのテキストからぎざぎざしましまぐるぐるの形を探します。

蚊取り線香の写真を見て、「これ何?」と聞いてきた長男。

確かに家では使ってないのでなじみがないな…と思い、使い方をレクチャー。

日常だけだと触れる機会のないものが出てくるのもぺあぜっとの良い所。

 

その後は公園でぎざぎざの葉っぱを探したり、しましまの横断歩道を嬉しそうに渡ったりと日常の中でも楽しく探すことができました。

 

 

 

どっちがとくいかな

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こちらは動物のあしをよく観察して「ものをつかむのが得意な足はどっち?」「およぐのが得意な足はどっち?」と考える問題です。

長男は足のかたちというよりも「かもは池にいるから、泳ぐのが得意!」とその動物の特性で判断していたのですが、足の特徴となぜそれが得意になるのかをひとつずつ説明。

ちゃんと子どもでもわかりやすい解説がついているので、長男も「へー!」と納得していました。

 

 

さわってあてよう

こちらはタオルの下にものを隠して、触覚だけで何かを当てる問題。

これは家族でやってみて結構盛り上がりました。

わがやではヘアブラシやスポンジ、ボールなどを隠して長男に当ててもらいました。

ヘアブラシは少し指に当たるのが痛かったのか、おっかなびっくり触っていましたが、タオルをめくって答えを見るとなぜか大爆笑でした。

 

たかくつめるかな

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これもだいぶ楽しかったよう。

家中から箱を集めてきて、できるだけ高く積むゲームです。

そんなにたくさん箱が見当たらなかったのですが、おもちゃを入れている箱やティッシュ箱を器用に積んでいました。

最初は安定性重視で横向きに積んでいたのですが、私が一度お手本を見せると縦向きに積んで自分の身長より高いタワーをつくっていました。

 

〇△□のかくれんぼ

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こちらはテキストの絵の中から〇△□の形を探す問題。

結構数が多いので、真剣に探していました。

途中からは私と交互に探したので負けないように必死…

集中してがんばっていました。

 

その後は家の中でも〇△□を探すゲームを。

〇と□はたくさん見つかったのですが、△のものがなかなかなくて苦戦し、マグフォーマーの三角のパーツをもってきました。

 

くだものパフェf:id:rikeidanshi10:20210430210234j:plain

「ことば りょうり」の項目の今月の目玉はこのパフェづくり!

長男はとっても楽しみにしていて、一緒にいちごを買いに行き週末をわくわく待っていました。

ひらがなもだいぶ読めるようになってきたので、材料や手順は自分で確認してもらいました。

いちごを楽しそうにぱしゃぱしゃ洗い、へたをとります。

それから器にコーンフレークとヨーグルトを入れ、フルーツを飾ります。

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今回はほぼ手伝うところがなかったので、全部長男が自分でやりました。

大満足だったようで嬉しそうに出来上がったパフェを食べていました。

お砂糖が入っていないので、次男にもおすそわけ。

 

日常の中でこういうお手伝いや料理もどんどんやらせてあげたいところなのですが、やはり大人がさっとやった方が早いので少し億劫に感じてしまうときも…

でもぺあぜっとの課題だと思うと、親子で積極的にとりくむことができるのでわがやにとっては、本当にありがたい存在です。

 

★ぺあぜっとシート

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こちらは年中さんから初めて導入されたもの。

毎月決められたテーマについて家族と話し、それを絵にします。

そしてそれを担当の先生が見て、感想やメッセージをくれるという取り組み。

 

今月は「おいしいくだもの」がテーマ。

長男が好きなくだものの話を色々ヒアリングし、最後には本人に絵を描いてもらいました。

何か決められたテーマがあると親子の対話も深みが増すので良い取り組みだなと感じました。

 

★ひらがなだいすきワーク

 こちらも年中コース独自の取組み。

ひらがなに特化したワークです。

半年分が最初に送られてきて、該当の月のものを毎月やるという流れです。

4月はかんがえるちからワークでも書く練習をした、「い」「こ」「し」「も」「た」「せ」「け」「に」の8個を練習しました。

最初のページには運筆のページもあって、初めて書く練習をするのにぴったり。

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長男は現在くもんでもひらがなを書く練習をしていますが(ちょっと停滞気味)、やはりワークやプリントが変わると急に新鮮になり楽しいようで、ノリノリでやっていました。

ひとつの教材を追求するのもいいですが、子どもは結構飽きっぽいところがあるので、同じテーマでも複数の教材でアプローチするのが効率がいいなと日頃から感じています。

 

絵も可愛いので子ども心をしっかりつかんでくれます。

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 というわけで、今月も楽しくすすめられました。

くもんだけだと飽きてしまうので、いい気分転換になっているようです。

 

理解を深めるためにZ会と一緒に使っています。

きせつの図鑑 (小学館の子ども図鑑 プレNEO)

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