未就学児にも!九九を自然に覚えるおすすめ方法
今回は九九を自然に覚えるためのおすすめ方法をご紹介します。
授業で九九が出てくる小学校2年生はもちろん、未就学児のお子さまにも参考にしていただけたら幸いです。
年中さんだったわが子はこの方法で完全マスターしたので、それなりには効果がある方法かなと思っています。
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★九九を覚えることになった経緯
通常、未就学児が九九を覚える必要は特段ないかと思います。
(小2になったときにスムーズに暗記するために、この後紹介する九九の歌くらいは聞かせておくと◎)
長男の場合は、3歳から公文式を始め、年中になった時点で算数の教材がかけ算になったので、必要にせまられて覚えることになりました。
未就学児が九九を覚えるのは若干の不安もありましたが、かけ算の前提となるたし算ひき算の基礎は充分できてきたのを感じたので、親子で頑張ってみることにしました。
★九九を自然に覚えるおすすめ方法
九九の歌で覚えよう
口に出して暗記するのも良いですが、まずは耳から聞くと自然に覚えることができます。
特にこちらの九九の歌はロックンロール調でだいぶのりのりな曲調…
わがやではアレクサの定型アクションで決まった時間に流れるように設定していたので、その時間になると兄弟がのりのりで踊って歌い出します笑
九九の意味がわかっていない頃から毎日聞かせていたので、意味がわからないながらも6の段くらいまでは歌えるようになっていました。
歌詞として覚えた後で、かけ算の意味を補足してあげると、九九の暗記はとてもスムーズです。
個人的には一番のおすすめ方法です。
↓こちらのCDに収録されています。
アマプラ会員であれば、アマゾンミュージックで「九九の歌」で検索するとでてきます。
ちなみに九九の歌はこちらの記事でも紹介しています。
九九以外にもたくさん知育ソングを紹介していますので、ご興味があれば…
アレクサの定型アクションの活用方法を知りたい方はこちら。
九九ポスターで覚えよう
九九のポスターはたくさん売られていますが、私の一押しはこちら。
果物が2の段なら2個、3の段なら3個セットになっていて、それがかけ算をすると合計何個になるのかが視覚的にわかるようになっています。
理論より感覚で覚える未就学児にもかけ算の仕組みがわかりやすく、とてもおすすめです。
500円ほどで売っているお風呂用ポスターなのですが、わがやでは目にする頻度を高めるためにトイレに貼っています。
トイレからぶつぶつ九九を唱える声が聞こえることがあるので、だいぶ役に立っていた模様。
アマゾンで売ってます。
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九九カードで覚えよう
歌と視覚で覚えたら、手を動かしながらカードで覚えるのがおすすめです。
わがやは公文式でもらった九九カードを使用していました。
市販でも色々あるので、よみかたがひらがなできちんと書いてあるものを選ぶといいと思います。
カードをめくったり、並べ替えたりするために手を動かすことでより暗記が定着してきます。
プリントやドリルで覚えよう
ざっと暗記できたら、あとは実際にかけ算の問題を解いてみるのがおすすめです。
最初はわからないところも出てくると思うので、その時は九九カードやポスターをみて確認します。
確認して答えを書くということを繰り返すことで覚えてきますし、苦手な段がわかってくるのでその部分を集中的に復習することができます。
公文式ではC教材からかけ算が始まるのですが、とにかく1桁×1桁のかけ算の問題を何度も繰り返し解きます。
はじめは空欄や間違いが見られたプリントも何度も繰り返すことによって、1回で100点がとれるようになります。
そうすると、九九は完璧にマスターできています。
市販のドリルもあるので、家庭学習でも活用してみてください。
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★終わりに
単に繰り返して言うだけで覚えてしまう子もいるかもしれないのですが、九九は親が少し工夫するだけでかなりスムーズに覚えることができます。
特に未就学児が覚える場合は、親のサポートは必須になるかと思うので、参考になる部分があればうれしいです。
ちなみにかけ算の概念がよくわからない子には100玉そろばんを使っておしえてあげるのもおすすめです。
5×4は5個のセットが4個あるということだから…とそろばんを使ってイメージできるようにしていました。
九九だけじゃなくて、たし算やひき算にもかなり活用したので、わがやのおすすめアイテムです。
上記の流れで九九を暗記し、かけ算の概念がよくわからない場合はそろばんで補足してあげると理解がスムーズになります。