【飛び級Z会】Z会幼児コース年少向け10月号のレビュー&効果
3歳長男が教材を気に入ってくれているZ会年少コース。
今回は10月号の振り返りです。
Z会の年少コースに興味がある方はもちろん、年少コースを年年少にあたる3歳児がやってみるとどんな感じなのか、Z会の飛び級受講に興味がある方にも参考になればと思います。
関連記事はこちら↓↓
今月の長男のZ会への取り組みを各教材ごとに振り返ります。
スポンサーリンク
★かんがえるちからワーク
今月のワークは全24問。
保育園の帰りに一緒に郵便受けを見に行ったらZ会の水色の封筒が届いていたので大喜び…そのまま開封してすぐにやり始めました。
だいたい30分ほどで完了。
今回もシールがたくさんあって楽しそうにやってました。
10月の平日はワーク系は七田式プリントBを毎日6~9枚くらいやっていたのですが、難易度は断然七田式の方が高いので、こちらは楽しく自信をもって解くことができたようです。
ただ、「こんなときどうしたらいいか?」「これはどんな道具か?」等を自ら言葉で説明をする問題は七田式プリントには今のところないので、Z会の説明問題をどんな風に答えてくれるのかちょっと楽しみでした。
結果、拙いながらも自分なりの言葉でうまく説明することができていて語彙力が上がってきているなぁと感じました。
自分なりの言葉で説明してくれた後で
「次はお母さんじゃなくて先生に説明するように、~ですって丁寧な言葉で説明してください」と追加のリクエストをしたら
がんばって「ですます調」での説明もしてくれました。
語尾に「です」「ます」をつけるだけなのですが、ぐっと説明らしくなります。
長男の説明の出だしが「これはですね…」と始まったので少し笑ってしまいましたが…
10月からは年少コースも後半ということでひらがなの問題の難易度も少し上がってきたような印象を受けます。
簡単なひらがなの「読み」はできることを前提にした、穴埋め問題も出てきます。
今月も先月に引き続き秋にちなんだテーマの問題もあり、秋の花やお月見等の行事に関連した問題が。
家庭でも秋について話すきっかけをたくさんくれたワークでした。
★ぺあぜっと
この実体験教材ぺあぜっとを目的に申し込んだZ会。
今月は4本だてでした。
まんまるおつきさま
まずは月の観察から。
短い物語の後に、実際に見た月の形ごとに「みたよシール」を貼るワークがあります。
思わず満月の日を調べて、それぞれの形が全て見えるように月の満ち欠けを気にするようになりました(親が)。
あわせて月の満ち欠けの原理を理系夫がわかりやすい言葉で説明してくれたのですが、まだあまりぴんとはこないよう…
それでも月の形が変わることは面白いと感じたようで、よく月を探すようになりました。
ちなみに月が満ち欠けするものということについては、小さい頃から家でよく読んでいたエリック・カールの「パパ、お月さまとって!」という絵本のおかげで、すぐ理解してくれました。
うっすら理解していたものが今回のぺあぜっとをきっかけにした観察で具体的にどんな風に変化していくのかがわかってきたようです。
ごはんたけるかな
二つ目は「お米をとぐ」ことの体験学習。
ぺあぜっとの良いところは「もうこれくらいのことはお手伝いさせてみてもいいのね!」という気付きがあるとともに、手伝わせるときのポイントや子どもに観察させるポイントがわかるところ。
写真やわかりやすい文章で流れがわかるので、事前に長男としっかりぺあぜっとを読み込んでから実践するようにしています。
子どもでも上手にとげるように、今回はボウルとざるを使って…
毎日はさすがに難しいけど、長男は自分でといだお米に大喜びだったので、今後も休日のお手伝いとして続けてもらおうかなと思っています。
スプーンたちのおへや
食器シールを貼る学習を通して、同じ仲間のところに収納するという概念を学びました。
その後に、実際に家で使っているスプーンがどこに収納されているかをおうち探検!
スプーン以外にもフライパンや洋服などがどこに入っているかをクイズ形式にして、おうちの中を探してもらいました。
普段キッチンはゲートがあって入れないようになっているので、色んな引き出しをあけて大喜びでした。
トイレットペーパーにょっきにょき
最後はトイレットペーパーでタワーやへいをつくります。
これがなかなか楽しくて、家中のトイレットペーパーを集め親子で1時間くらい遊んでいました。
トイレットペーパーを高くつんだり、へいのように並べてみたり。
ぺあぜっとの見本を見ながらおやまもつくってみました。
身の回りのものでやる積み木、とっても楽しそうでした。
★いっしょにおでかけブック「かぜのこぴゅーん」
今月はかぜの子、ぴゅーんが持って行ってしまった帽子を子ども達が追いかける物語。
ぴゅーんを追いかける中で「さがそう」「かんがえよう」「やってみよう」という項目について親子で話しながら物語への理解を深めます。
一通り絵本を読み終わった後に、絵を見ながら「この子はどうして泣いているのかな?」「かぜの音はどんな音かな?」等、質問すると長男なりの答えが聞けて、どんな理解をしているのかを知ることができました。
ほっこりする絵で、秋に関するものが背景にたくさん書き込まれているので、「これは何かな?」とひとつずつ確認しながら楽しく読むことができました。
柿の絵が出てきたので、こちらは図鑑でも確認。
その後実際に買ってきて、一緒に切って断面を見たり、葉っぱの固さを確かめたりとじっくり観察するきっかけになりました。
興味があれば無料のお試し教材ももらえます↓↓
息子が活用している図鑑はNEOシリーズ。
スポンサーリンク