コピー不要!100均の「自然に消えるペン」がワークの繰り返し学習におすすめ!
今回はワークの繰り返し学習に使える裏技!
わがやで愛用している「自然に消えるペン」について詳しくご紹介。
- 教材のコピーは面倒&場所もとる
- 時間がたつと消えるようなペンは文房具コーナーにはない
- 自然に消えるペン(ダイソー)の感想
- ネットで買えるレオニスの「自然に消えるペン」も優秀!
- 消しゴムで消せる色鉛筆も便利!
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教材のコピーは面倒&場所もとる
わがやの3歳長男は現在七田式プリントBをやっているのですが、ちえの問題がすごくお気に入り。
親から見ても思考力を鍛える良問揃いだなと感じます。
七田式プリントに限らず、長男はとにかくプリントをたくさんやりたがるタイプなので、色々用意してもあっという間になくなる…
年齢的にも少し先取りで学習しているので、復習がてら2回くらい回せるといいなと思い、事前に教材をコピーしておこうかなと思ったのですが、コンビニのコピー機だとオフィスのように自動原稿送り装置(ADF)がついてないので1枚1枚セットしなくちゃいけなくておそろしく大変。
さらに教材の量が倍になるので収納場所もパンパンに。
コピー屋さんに郵送で印刷依頼をするしかないな…と思っていたのですが、ふと、時間がたつと勝手に消えるペンがあったら便利だなと思ったのです。
七田式プリントを検討中の方向け
時間がたつと消えるようなペンは文房具コーナーにはない
丸善の文房具コーナーで店員さんに聞いてみると
「申し訳ないのですが、そういうのはうちは取り扱ってないんです」
とのこと。
優しい店員さんだったのでちょっと話していたら
「昔は取り扱いがあったこともあったんですけど、今はなくて。ちなみにチャコペンとかで時間が経つと消えるものはあるんですが、それは手芸店とかの取り扱いになります」
と有力情報ゲット。
チャコペンといえば、お裁縫をするときに布に印をつけるペン。
紙にも使えるのかな…と思って調べてみたら、なんと紙にもOKのものもありました。
しかも100均のダイソーでも発見!
正式名称は「自然に消えるしるしつけペン」
ちゃんと紙にも使えることが記載されてます。
すごいな…100均。
もちろん探すのは文房具コーナーではなく手芸コーナー。
こちらの「時間がたつと消えるペン」は人気商品とのことで、2回ほどのぞいてみたけどいつも品切れ。
3度目の正直で在庫があったので、3本ほどまとめ買い。
(ちなみにこのペンで書いたペンをすぐに消すことができるペンというのも別途売っています。ただ、わがやでは使用場面がないので購入していません)
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自然に消えるペン(ダイソー)の感想
元々の用途はチャコペンですが、結構ちゃんとした長さがあります。
わがやはくもんの三角鉛筆用のもちかたサポーターを使っているのですが、これがペン先の細い部分にはまります。
色はバイオレットの1色のみ。
こんな感じでワークをして
5日後にはこのくらい文字が消えてます!
まだ書き始めの強くペンを当てた部分は少し色が残っていますが、10日ほどすると真っ白になります。
鉛筆ではなくサインペンのようなペンなので紙にへこんだ跡がつくこともなく、すっかり最初の白紙のプリントのように。
光に当てて角度を調整してよーく見ると、透明のインクの跡が少し見えますが、目をこらさないと見えません。
早く文字が消えて欲しいときはプリントを重ねずに空気に触れるように1枚1枚置いておくのがおすすめです。
重ねておくと消えるのに少し時間がかかります。
綺麗に消えるので、問題なく2周目の繰り返し学習に使えますし、ちゃんと保管しておけば兄弟姉妹で下の子にも同じ教材をさせたいときにも使えそう。
1枚10円のコピーと比べると、コスパもいいです。
紙質や筆圧によっても消え具合は違うと思うので、必ず実際に試し書きをしてから始めてください。
わがやでは七田式プリントの「かず」「ちえ」はこの消えるペンを使い、「もじ」については通常の鉛筆で解いています。
もじの練習は書く力を鍛えて筆圧を濃くするためにも鉛筆の方がいいかなと思い、使い分けています。
ある程度、鉛筆や文字を書くことに慣れているお子さんであれば、全て消えるペンでも問題ないかと思います。
少し残念だったのは、不良品だったのか、長男の筆圧が強すぎたのか、ペン先が途中でへこんでしまったものが1本…
ただへこんでしまっても書くことはできるので長男は普通に使用中。
愛用中のもちかたサポーター
ネットで買えるレオニスの「自然に消えるペン」も優秀!
ちなみにダイソーで品切れ中だった間はアマゾンで見つけた「レオニス」というメーカーの5本セットを購入して使用していました。
ダイソーのペンに比べると長さが短く、少しだけ単価は高い(1本160~190円台)のですが、芯がやわらかく子どもでもスムーズに書きやすいです。
赤と書いてありますが実際はピンクと紫の間くらいの色で、消える速度はダイソーのペンよりも早いくらい!
ペン自体が短いのでインクの減りの早さが少し心配だったのですが、七田式プリントであれば5冊分(プリント120枚分)くらいはスムーズに書けました。
長男はこっちの方がやわらかくて書き心地が良いそうで、ストック用にさらに10本入りを追加購入。
本数が多くなると単価は安くなります。
こちらのペンがすごく良かったのはくもんのもちかたサポーターがぴったりはまるこのちょうどいい太さ!
ダイソーのペンも入るのですが、細い部分までしか入らないので若干下の方をもつことになります。
手の大きさによっては少しもちづらいこともあるかもしれません。
ペンの扱いに問題がない年齢やサポーター不要の子はダイソーのペンで良いかと思います。
ただ、まだ書くことに慣れない子や、もしわがやと同じもちかたサポーターを使っている子がいらっしゃったら、芯がやわらかくて書き心地もよく、サポーターの位置が調整できるレオニスもおすすめです。
ネットですぐ買えるので、ダイソーで品切れの場合やダイソーのものだと芯が固くて書きにくい…という方にもおすすめです。
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消しゴムで消せる色鉛筆も便利!
七田式の「ちえ」の問題は色を使った問題も出てくるのですが、そのときは消しゴムで消せる色鉛筆を使っています。
わがやはドイツのステッドラー社の24色を愛用中。
綺麗に消しゴムで消せます。
ドイツ製なので日本製のようにスムーズな書き心地とまではいかず、少し芯が固い感じがありますが、発色はいいのでそこまで気にならないです。
お値段もお手頃。
もっと書き心地にこだわる方は日本製のものがおすすめ。
色を使う「ちえ」の問題はそんなに多くはないので、もう一回問題をやらせるときは親が消しゴムで 消してやらせようかなと思っています。
全部消すのは大変ですが、一部であればそんなに手間じゃありません。
以上、プリントやドリルの繰り返し学習をしたいときに便利なアイテムの紹介でした。
少しでも日々の知育や学習習慣の定着に役立てばうれしいです。
これまでの家庭学習レビューについてはこちら↓↓