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理系夫と文系妻の知育ブログ

東大理系×慶應文系夫婦による年少&1歳の子ども達の知育・家庭学習の備忘録。

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小学校受験対策にも!3歳でがんばる舎のすてっぷ3をやってみた効果・感想

わがやでは6月の後半くらいから、3歳長男のプリント学習に「がんばる舎」のすてっぷ3を使用していました。

2歳の終わりに始めたすてっぷ2の問題が良問が多いなと感じたことと、長男がとても気に入って問題を解くのを毎日楽しみにしていたことから、すてっぷ2の完了後にそのまま続けてすてっぷ3の1年分まとめ出しをお願いすることに。

就寝前に1日5~15枚程度をほぼ毎日こなし(休日は休むことも)、2か月弱で終了しました。

 

がんばる舎の詳細、すてっぷ2の振り返りについてはこちら


今回はこのがんばる舎すてっぷ3の1年分を終えてみて、感じたことや学びをまとめていきたいと思います。 

 

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がんばる舎って何?

がんばる舎大阪市天王寺区に本社をもつ通信教育の会社です。

月800~900円という安価な価格で幼児(2歳~)から中学生向けの教材を出しており、付録やシール等の一切ないシンプルな内容の教材が特徴です。

教材は表紙のみカラーですが、中身は全て白黒印刷のプリントの冊子となっていて、別途保護者向けの解説用の冊子がついています。

プリント自体は1月分が28枚ほど。

プリントによっては1枚に2~4問ほど入っているので、幼児向けの通信教材としては分量は多い方だと思います。

 

幼児用の教材「すてっぷ」は、親子で学ぶ楽しさを体験し、小学校入学までに大切な基礎を育むことを目的とされています。

内容的には国語力を軸として多方面から子どもの基礎力を高めてくれるものです。

 

個人的には小受、いわゆる小学校受験をかなり意識して作っている教材ではないかなという印象があります。

記憶を試す問題や点つなぎ、立体図形、しりとりなど、小受の過去問でよく見かける問題が低年齢からレベルを最適化した上で自然に出てきます。

 

小受に出てくる問題は記憶力や思考力をつけるにはもってこいなので、小受を予定していないご家庭でも活用するのはおすすめです。

(わがやも現時点で特に小受の予定はなし。)

 

 

すてっぷ3のレベルはどのくらい?

がんばる舎からいただいたご利用の手引きによれば、すてっぷ3はレベル的には4歳児程度とされています。

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長男の場合は、がんばる舎を始める前段階でくもんのドリルを使ってひらがなについてはざっと一周学習済み。

読めるひらがなもちらほらあったので、すてっぷ2から始めました。

すてっぷ2をすすめる中で清音をすらすら読めるようになるという効果を感じることができ、数や知識の問題についてもかなり力がついてきたので、そのままスムーズにすてっぷ3にすすむことができました。

 

どのすてっぷ(レベル)から始めるか悩ましいときは、急がば回れで実際のレベルよりも少し簡単なレベルからがおすすめです。

できた!これもできた!という達成感を感じながら、徐々にステップアップするのがプリント学習を嫌いにならず、楽しいと思ってもらうためのコツではないかと思っています。

 

すてっぷ3に関して言えば、ひらがなの清音を全て読める、20くらいまで数えられる程度のレベルになってから始めるというのが個人的には無理のないスタートだと思います。

仮にひらがなが読めなくてもすてっぷ3で書く練習をしながら覚えるということもできますが、その他の知識や作業の問題も後半になるにつれて難しくなってくるので、あまり無理して難易度を上げずに、迷ったらすてっぷ2から始める方がいいと思います。

記載の年齢の目安を信じるのではなく、実際の子どもの読み書きのレベルを親がきちんと見極めてすすめることが大切だと思います。

 

 

すてっぷ3の内容

まとめ出しでお願いしたので、今回もどーんと1年分。

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すてっぷ2の申し込みのときにすてっぷ3のNo1が無料でついてきたので、今回はすてっぷ3のNo2~No12までとすてっぷ4のNo1が届きました。

1年分のまとめ出しでは、毎回次のステップを1月分試せるのでレベル感を確かめるのに便利です。

 

前述のとおり1か月分は片面印刷で28枚ですが、裏面に豆知識のような「よみもの」がついているページも数ページあります。

がんばる舎の全体の項目は「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」「作業」の6つで、1年を通してそれぞれの項目が少しずつ難しくなっていきます。

 

「言葉」については、ガッツリひらがなの書き方が入っていて、ここがすてっぷ3の肝のように思います。

長男が1番時間をとられていたのもこのひらがなの書き方の部分でした。

ひらがなのなぞり書きから始まり、単語を書いたり、濁音や半濁音の読み方の練習も入ってきます。

しりとりになるようにつながる絵を選ぶ問題や同じ音で終わるもの同士を線で結ぶ問題なども出てきて語彙も増えます。

 

「数・量」については、あわせていくつになるか、ふたつに分けたときに残りがいくつになるかなどの計算に通じる問題を、絵を見ながら数えて答える問題。

 

「図形」は印が描かれた箱が右に倒れたときにそれぞれの印がどこにくるか、図形を点線に沿って切るとどんな図形ができるか、2つの図形が同じかどうかを問う問題など。

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「記憶」は親が読み上げた文章や、一度見せた絵をもとに複数の選択肢から該当するものを選んだり、記憶した図形を実際に書かせたりする問題など。

 

「知識」は同じ季節のもの同士を線で結んだり、緊急車両や道具をそれを使う職業の人と結んだりと、日常的な生活知識を問われる問題が主です。昔ばなしに出てくる動物を問う問題も。

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「作業」ははさみとのりを使ってパズルのような簡単な作品をつくるようなもの、絵や塗り絵、点つなぎなどもあります。

長男は後半の難易度が高い点つなぎにだいぶ苦戦していました。

 

 

取組の様子&わがやなりの工夫 

前回のすてっぷ2で プリント学習にかなり慣れた長男は、スムーズに線で結んだり、該当する絵を丸で囲んだりということができるようになりました。

そのため、全体的には前回よりもだいぶスムーズにすすみました。

 

ただし今回は問題自体の難易度が上がっているので、そこに苦戦。

隣につくときは必ず私もノートと鉛筆を持参して、ひらがなの書き順がわかりにくい時には実際に書いてみせる等して、あくまで一緒に遊ぶことの延長として、楽しい雰囲気のまま細やかなサポートをすることを意識していました。

立体図形の問題を間違えたときは一緒に直方体の積み木を積んで何個あるか数えたり、倒れた箱の印を答える問題では始め問題の意味を理解していなかったので、実際に箱に問題と同じ模様をつけて倒してみたり。

実物で理解を深めることを心がけていました。

 

教えても理解が進まないときは長男自身も不機嫌になってくるので、取り返しがつかなくなる前に、一旦飛ばしてしまうことも。

おそらくまだそのときではないということで、あまり深追いしないことも心がけてました。

次の日に再度やらせてみたり、1年分通して終わってみてから抜かした部分に戻ると、意外とスムーズに解けてしまうことも多かったです。

ただ、最後の方の点つなぎだけはまだうまくできないものがいくつかあったので、少し時間をおいてから再チャレンジするか、点つなぎ専用のドリルを与えてコツをつかませようかなとも思っています。

 

コロナで登園自粛していた保育園についても7月から通園を再開したので、プリント学習に使う時間は就寝前の30分前後としていました。

前回に引き続き最大15枚、集中力が切れたらその時点で潔く終了、というルール。

ノルマ感はお互いに感じずにすすめられ、長男にとっては「寝る前のお楽しみ」というような位置づけになっています。

毎晩「お母さん!7時半になっちゃうよ!プリント持ってきて!」と教えに来てくれます。

普段は次男もいるので、寝る前に母親を独り占めして一緒に問題を解くというのがすごく嬉しいようです。

私にとっても長男の性格や成長をじっくり見れる時間なので貴重です。

頭を使うので疲れるのか、スムーズに寝てくれるというメリットも…

 

 

がんばる舎を通して感じた効果

がんばる舎のすてっぷ3をとおして、1番大きかった効果は2点。

・ひらがなの清音+濁音の半分程度がスムーズに読めるようになったことで絵本等を自分で読むようになったこと

・2~3画の簡単なひらがなと数字が書けるようになったこと。

 

ひらがなが読める、からもう1段階レベルアップしたのを感じました。書く練習をしたことでひらがながかなり定着してきたのを感じています。

必然的に絵本を自分で読みたがったり、看板の文字を読んだりと、日常的に触れるひらがなについても自分から興味をもってくれるようになりました。

 

また書く練習を繰り返したことで筆圧が強くなり、まだまだ下手ではありますが、簡単なひらがなと数字を積極的に書いてくれるようになりました。

特に数字は好きで、おえかきのときもなぜか絵ではなく数字を書き始めることも…

 

その他にも長文の話を聞き取って記憶したり、合わせていくつ?残りはいくつ?という問題についてもスムーズに数えながら解けるようになりました。

図形や立体図形の問題についてもかなり理解が深まり、本人も好きなようで積極的に解きたがります。

「四角は三角がふたつでできてるんだね」など、自分なりに発見をしたりと楽しそうです。

  

 

がんばる舎から派生した記憶クイズ遊び

効果、というよりもそこから派生した遊びのようなものなのですが、長男は記憶の問題も大好きなので、よく「記憶のクイズ出して!」とせがまれます…

これは最近の難易度高めの問題ですが、がんばる舎の問題を少し真似っこしつつ私が自分でつくって出題しています。

 

例えば…

「今日は日曜日です。明日は遠足に行くのでお母さんと一緒にスーパーマーケットにお菓子を買いに来ました。おかし売り場にはお菓子がたくさん並んでいます。●●君はクッキーを3枚、おせんべいを10枚、ドーナツを4個買ってもらいました。全部買うとちょうど500円でした。●●君は自分でお金を払ってレシートをもらいました。明日の天気予報は晴れなので、楽しい遠足になりそうです」

ここまで話して

「おせんべいは何枚買いましたか?」

「遠足がある明日は何曜日ですか?」

などの質問をしてみます。

 

答えられないものがあればもう一度同じお話をしてもう一度質問するというのを繰り返します(あまり長い話をつくると自分でも覚えられないのでほどほどに…)。

わがやでは私がごはんをつくっているときや、お風呂に入っているときなどの手はつかえないけど、口だけ使えるときによく出題しています。

 

私にとっては、勉強というよりは長男を飽きさせずに大人しくしていてもらうための策なのですが、長男は楽しいようでいつもリクエストしてくれるのでお互いwin-winです。

長男の記憶力にもプラスになっていると嬉しいですが…

  

そんなわけですっかりわがやの生活の一部になっていたがんばる舎でした。

  

 

すてっぷ3の終了後はどうする?

すてっぷ3の1年分が終了した後は、一緒に送られてきていたすてっぷ4のNo1も試してみることができたので、一緒にやってみたところ、いきなりレベルが上がるということはなく自然体で解けていました。

が、「ことば」の項目だけは例外。

ひらがなを空で書く部分がそれなりにあり、ちょっと長男には早いような印象も。

その他の項目はレベル感的にはちょうどよかったです。

 

色々悩んだ末にすぐにはすてっぷ4に進まずに、すてっぷ4に戻ってくることを前提に少し別の教材をやらせてみることに。

理由としては以下2点。

・絵本を自力で読みたがっているので、ひらがなの書きよりもカタカナの読みを優先させたい

・長男が今時計にすごく興味を持っているので、タイミングを逃さずに時計を読めるようにさせてあげたい

 

そのため今はくもんのドリル(カタカナと時計)をつかって、基礎を学習中。

その他、ひらがながもう少し書けるようになってくるまでの間に少し別の教材も入れたりしようかなと色々検討中です。

  

すてっぷ4はストレスなく続けられるように、ひらがながもう少し書けるようになってきた段階で再開予定です。

またすてっぷ4が終了したら、レビューしてみたいと思います。

  

※がんばる舎は月800円。初月無料キャンペーンはひと月のみの利用もOKです。

がんばる舎公式ホームページ

 

※時計学習に愛用中。 シャッターを使った時刻クイズでかなり時計が読めるようになってきました。 

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