おすすめ英語絵本レビュー★さんすうも勉強できちゃうおいしい絵本「The Doorbell Rang」
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今日は2歳長男がお気に入りの英語絵本のご紹介。
「The Doorbell Rang」
「おまたせクッキー」という邦題で日本語版も有名です。
英語版はむずかしそう…という方はぜひ日本語版で楽しんでみてください。
お母さんが焼いてくれた12枚のクッキー。
2人の兄妹(姉弟?)がひとり6枚ずつ食べようとすると、ベルが鳴り、友達がどんどん増えていく…
増えるたびにひとりが食べられるクッキーの枚数は減っていき、そして最後は…
という食いしん坊さん的にはちょっとドキドキする話。
クッキーの数を登場人物達の数でわり、ひとり何枚食べられるのかを考える…
ということがすごく自然にできてしまうお話の流れがお見事。
「doorbell rang…」と読んだ後に、記載はないですが「Dind-dong!!」とチャイム音をたたみかけるように言ってあげると臨場感が出るようで長男は真剣に聞いてくれます。
0歳次男も音が楽しいようでにこにこ。
長男は今では家のチャイムがなると、うれしそうに「Dind-dong!きたよ!」と報告しにきてくれます。
1歳くらいのときから読んでいますが、「cookies」や「doorbell」などはこの本で覚えてくれました。
そして2歳になって数を認識した後は「six each!!」「three each!!」などとページをめくるたびに何個食べれるのかを教えてくれるように。
単に暗記してしまったという部分もあると思いますが、自然とわり算の概念に触れることができるので、重宝しています。
おやつの時間に一緒にお菓子を分けるときの会話でも使っています。
絵も可愛くてクッキーもそれはそれはおいしそうなので、読んでいる親も楽しくなってきます。
わがやはできるだけたくさんの英語絵本に触れられるように、色んな種類の絵本を家に置いておきたいので、収納の関係上ハードカバーではなくペーパーバックという薄い紙の本で所持しています。
この「The Doorbell Rang」もペーパーバック。
英語の絵本はペーパーバック版が出ているものがたくさんあるので、とっても便利。
有名どころだと、「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR」や「Where The Wild Things Are」などはペーパーバックで持ってます。
ペーパーバックの表紙等はビニールコーティングはされているものの普通の紙。
そのためハードカバーよりは耐久性の面で劣ると思われがちですが、
①中のページについてはハードカバー、ペパーバック共に破れる紙であり耐久性はそこまで変わらない
②薄いのでハードカバー1冊分のスペースにペーパーバック3~4冊は収納できる
③値段も安い
上記の点を鑑みて、私はペーパーバックを愛用中。
子どもがまだ小さく絵本をかじったり破ったりする時期は、絵本を読む時間だけペーパーバックの本を出し、普段は棚の高いところに収納。
別途、もっと赤ちゃん向けの内容のボードブックやハードカバーを子どもの手の届くところに収納して自由に見れるようにしていました。
うまく使いわけしながら、できるだけたくさんの本に触れさせてあげたいなと思っています。
- 作者:Carle, Eric
- 発売日: 2010/10/28
- メディア: ペーパーバック
- 作者:Sendak, Maurice
- 発売日: 2000/05/04
- メディア: ペーパーバック
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