東大理系夫と文系妻の子育てブログ

理系夫と文系妻の知育ブログ

得意分野が正反対の夫婦による年中&2歳の子ども達の知育・家庭学習の備忘録。

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わが子の幸せな人生のためには何を求めるべきか。

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前回、教育方針とかいう重めな話題に触れてしまいましたが、そもそも子供には何を求め、何を与えるべきなのでしょうか。


各ご家庭きっと色々な理想があるでしょうし、理想なんてない!元気で生きてればそれでいい!というご家庭もあるかもしれません。


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わがやの場合は

「自分で自分のことを幸せにできる人間になること」

これが息子達に求めるもの。


これまたふわっとしてますが、自分がどんなときに幸せを感じるのかを見極め、そのために必要なものを自分で手に入れられる人間になってほしいなということです。


ちょっと投げやりな言い方をすれば、「自分のご機嫌は自分でとれる人間になりなさい」ということ。


社会や会社や人のせいにせずに自分で選択したことに納得感と責任をもって、自らが幸せを感じられる人生を歩んでもらえたらと…

死ぬ寸前に「なかなか幸せな人生だったじゃん!」とか思ってもらえたら最高。




そのためには親として、何を与えてあげればいいのかは夫婦で色々模索中です。



現時点で母親としては「自己肯定感」と「小さな幸せを感じる感性」がそこにつながるのではないかなと思っています。


息子達にはできないことを指摘するより、できたことを思いっきり褒める育児を心がけてます(もちろん余裕がなくてそれができないときもあるけど、心がけることが大事!と思っています…)。


そして毎日
「今日は晴れてて風が気持ちいいから幸せだねー」
「洗い立てのお布団は良い匂いがして幸せだねー」
と小さな幸せを共有。


「幸せだねー」
と息子達と一緒に言っていると、本当に自分達がとてつもなく幸せな気がしてくるから不思議。



理系夫の理詰めの育児も面白いけど、せっかく正反対の夫婦なので、私は感性に語りかける育児を実践中。


アプローチはそれぞれだけど、どちらも息子達に求めているものは同じ。



元気で幸せな日々を送ってね。



そして私も自分の機嫌は自分でとらなきゃなと自戒。

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